昨日はこんなきれいな夕焼けとお月さんが見えました。
これを見ていたら思い出したのですが、高校時代の私は、ヒジョーにむずかしい子供で、毎日毎日詩を書いていました。スケッチブックと色鉛筆を常に持っていて、電車の中などで絵や詩を書いていたわけです。今では「きれいなお月さん」とか言ってますが、昔の私だったら「ああ、空も電線で何分割にもなっている。文明はどこまで自然を傷つけていくのか・・・ああ、はかない」とか何とかウジウジ言ってたと思います。あの頃は何もかもが希望にあふれていて、それでいて何もかもが悲しすぎたなぁ。などとこのお月さんを見て思ったのでした。ノートやスケッチブック十何冊分のその詩集は、未だに閉まってありますが、最近は開いていません。激しすぎるので(笑)
考え方はあの頃よりものすごく楽天的になったけど、毎日ルンルンとした気持ちと、モンモンとした気持ちとが混ざり合っているのは、変わらない気がします。そしてきっとこれからもこのまま。そういう中で作品は生まれてくるのかなぁ、などと思ってみたりしたのでした。
(この前、佐野元春さんとスガシカオさんがNHKで、一般大学生と詩を書く番組がありました。すごくいい番組でした。私もまた書き始めようかなぁ。)
At dusk, I saw this moon escorted by the gradation of the sunset.
Actually this sight reminded me of my schoolhood. I used to be quite a difficult child (My mum confessed so!) who was writing sorrowful poems and sketching views every day. Now I express this moon "pretty" though, I would have found this sky rather sad being divided by the electric wires if I had seen this back in my schoolhood. I still have about a dozen of sketchbooks and notebooks of my poems. I guess it will be quite interesting to look back to this period though, I'm not brave enough! I'm sure the poems are a bit too much to me now. I'm a bit too positive for the poems :-) but those notebooks are definite treasures of my life.